立山町議会 2022-12-01 令和4年12月定例会 (第2号) 本文
当時は、子どもたちのお昼寝時間を活用して、保育士の先生が保護者一人一人にその日の子どもたちの様子やこちらからの問いかけに真摯に答えてくださる連絡ノートを書いてくださり、また発表会や運動会といった行事においても、子どもたちの衣装や小道具を家に持ち帰って作業してくださるなど、先生たちのこうした陰のご苦労があって、子どもたち一人一人に寄り添ってくださるからこそ私たち保護者は子どもの成長を見ることができていたのだと
当時は、子どもたちのお昼寝時間を活用して、保育士の先生が保護者一人一人にその日の子どもたちの様子やこちらからの問いかけに真摯に答えてくださる連絡ノートを書いてくださり、また発表会や運動会といった行事においても、子どもたちの衣装や小道具を家に持ち帰って作業してくださるなど、先生たちのこうした陰のご苦労があって、子どもたち一人一人に寄り添ってくださるからこそ私たち保護者は子どもの成長を見ることができていたのだと
一方、デジタル教科書の場合、画面が移動すると前の画面に入力した書き込みが見られなくなり不便な点があることや、発達段階に応じた活用を工夫する必要があること、また、手で丁寧に文字を書く学習も大切であるため、ノート等の紙媒体を使った学習とデジタル教科書での学習との組合せを工夫する必要があるなどといった課題も明らかになってきたところでございます。
時間外勤務時間が多い要因としましては、翌日の授業に向けての教材の準備、宿題や学習ノートの点検、評価、校務分掌事務や生徒指導などの丁寧な対応に加え、新型コロナウイルス感染症対策への取組等が増加していることが挙げられます。
まずは、エンディングノートについて伺います。本市では2019年3月に、射水市民病院との共同事業として、終活支援ノートの「思いを伝えるノート」を作成しました。市内の関係施設と連携しながら周知並びに配布を行っていますが、これまでの実績をお聞かせください。
例えば、デジタルノートを活用しまして子供の考えに教員が即時に添削をする、一人ひとりの考えを子供たち同士が端末上で共有できるようにして話し合わせる、参考となる資料などを子供がいつでも見ることができるよう端末上で共有する、観察実験などの記録を個々に写真や動画で蓄積させ評価に生かすといった学習専用端末を活用した授業づくりに取り組んでいるところでございます。
各学校におきましては、日頃の観察に加えまして、学校生活に関するアンケートや個別面談、生活ノートなどを通しまして、児童生徒の表情や登校状況などといったささいな変化も見逃さないように努めているところでございます。
具体的には、複数の端末の情報を共有できる機能を持つアプリケーションのワンノートを活用したグループ学習を授業に取り入れておりますし、また、コロナ禍におきましても、学級閉鎖となった場合にはオンライン授業を行っておりますほか、ウェブ集計機能を持つアプリケーションのフォームズを用いて自宅待機中の児童生徒の健康状態チェックなども行ったりしておるところでございます。
学校では、1人1台タブレット端末を日々の教育活動で活用しながら学習効果を高めるとともに、ノートや鉛筆といった身近な文房具のような学習ツールとなるよう取り組んでいるところでございます。
さて、GIGAスクール構想によって導入された学習用端末は、Society5.0時代に生きる子供たちにとって鉛筆やノートと並ぶマストアイテムとなりました。その分、新たなトラブルの温床になる可能性も持ち合わせています。ある新聞社が、全国74自治体のうち14自治体がアプリによるトラブルを認知していたという調査結果が出しています。
学校教育の充実につきましては、児童・生徒に1人1台タブレットパソコンを用いた授業に取り組むとともに、夏季休業期間には各家庭に持ち帰り、鉛筆やノートと並ぶ新たな文房具として日常的に活用しながら、ICT教育を推進しております。 引き続き、児童・生徒の学びを支え、能力を引き出すための学習環境づくりに努めてまいります。
今後は鉛筆やノートと並ぶマストアイテムになることは確実であります。さっきより言いましたが、児童生徒に教える教員の負担増も懸念されますが、今現在、黒部市ではどのような現状になっているのかをお伺いいたします。 〔教育部長 高野 晋君挙手〕 ○副議長(中村裕一君) 教育部長、高野 晋君。
時間外在校時間が多い要因といたしましては、翌日の授業に向けての教材準備、宿題や学習ノートの点検評価、校務分掌事務などに丁寧に対応しているためであります。加えて新型コロナウイルス感染症対応や、生徒指導上の対応等も挙げられます。 課題に対しての改善策につきましては、校内での多忙化解消推進会議を定期的に位置づけながら検討し、対応に取り組んで行く必要があります。
2 学校教育の現状及び要望について (1)タブレット端末を用いての授業が始まっているが、今後は、鉛筆ノートと並ぶ マストアイテムとなると考える。これによる児童生徒に教える教員の負担問題 や課題についてどの様な状況になっているのか伺う。
現在は、日常の授業の中で1人1台タブレット端末を活用する時間を取り入れながら、ノートとタブレットのどちらも効果的に活用するハイブリッドの授業に取り組んでおり、児童・生徒はもとより教職員についても、タブレット端末を活用した授業に慣れ親しむ取組を進めております。
そこで、昨日の林議員への答弁の中で、机の対応について、つまりタブレットを入れるもんだから、タブレットを入れたら、今までの教科書やノートのほかにタブレットを置くもんだから、机からはみ出したり落としたりすると。
子供たちの机の上は、教科書、資料集、ノート、筆箱、新しいタブレット端末、物であふれ返り、置くところがありません。早急に新JIS規格の机・椅子、もしくはそれ以上のサイズの机を導入すべきだと考えますが、その点はいかがでしょうか。 ○議長(藤本雅明君) 教育委員会事務局長 間ヶ数昌浩君。
現在の授業では、主に教科書を使い、教師の説明や板書、そしてノートへの書き写しにより、児童生徒たちは授業を受けています。しかし、ICTを活用することで、テキストや写真だけでなく、映像や音楽なども授業に利用できるようになると考えられています。つまり、児童生徒たちが授業中に受け取る情報量が多くなることで、より理解しやすい、分かりやすい授業が実施されると考えられます。
児童・生徒が使うタブレット端末には、授業の中で使う発表ノートやプレゼンテーションの機能を持つソフトが導入されています。 これまでの授業では発言する子供が限られてしまうことがよくありましたが、このソフトを使うことで、一人一人が自分の考えを持つこと、それを発表し、共有することが可能になります。また、プレゼンテーションなどを協働的に制作することもできます。
それぞれの学年での活用については、小学校の低学年では、例えば手書きでの入力や平仮名入力でノートを作成したり、絵を描いたりの活用を考えています。 小学校高学年では、自分たちに必要な情報を収集したり、ローマ字入力でノートを作成してグループ内で意見交換をしたりということを考えているところでございます。
また、小学校1、2年生においては、紙のノートと鉛筆を使い、鉛筆を指で持って文字を書くことをしっかり肌感覚で身につけさせていきたいと考えております。保護者の御協力も得ながら、学習専用端末の家庭での使用のルールを話し合ってつくっていただくとともに、発達段階を踏まえまして、学校での使用、さらには家庭での使用に配慮し、有効な活用に努めてまいります。